平成25年度 事 業 計 画





括 
 T 森林組合活動21世紀ビジョン・3rdステージ中間年として、「国産材の利用拡大と森林・林業再

生運動」に資する、「森林経営計画」の進展を図る。
 U 「生産量増強段階」に対応する、富士プロ第2ステージ事業を全役職員の総和で事業量確保と

協力事業体との協働・役割分担による搬出間伐の推進。
 V 組織・機構改革を通して、後継者育成・若手職員の抜擢等に依る活性化策で持続発展する組

合経営の基礎体力の醸成を図る。
 W 富士流域の森林資源の利活用を継続的に進められる、木材産業の振興による原木市場への

安定的な供給体制のシステム化を図る。
 X 森林計画・森林整備課の有機的な結合で森林組合としての社会的使命である地域森林の計画

的な整備を通じて、地域社会の一員としての責務を果たす。
 Y 経営ビジョン・中期経営計画を職員の叡智の結集で再構築を図る。
 Z 森林施業プランナー・フォレストワーカー資格取得に依る、スキルアップを図り、地域森林整備

の社会的使命を果せられる森林組合を目指す。
 [ 計画性のある施業現場の確保と安定供給を達成出来る施業システム体制の構築を図り、持続

発展する組合としての安定経営を意図的に図る。


導 
 T 富士山世界文化遺産登録に相応しい森林整備の実践で地域社会に貢献する。
 U 富士西南麓一帯の森林認証(SGEC)取得林の啓蒙を行う。
 V 地区別組合員の森林経営相談会を定期的開催を目指す。


売 
 T 搬出間伐生産計画に基づく原木を安定供給し、市場ニーズに対応を図る。
 U 森林施業手法の改革と搬出・運搬コスト削減に資するサテライト土場の構築
 V 市場ニーズに対応出来る径級・材質別選別体制の構築を図る。
 W 林地未利用材の利活用を促進する出材体制の構築を図る。
森林整備   T 森の力再生事業の対象林分の洗い出し、事業実施を図る。
 U 林地未利用材の木質バイオマス原料としてのビジネス化の追求を図る。
 V 将来林相(恒続林ー将来木)に適合する長伐木施業の施業システム化の推進
 W 環境に配慮した森林整備の安全・効率・採算を追求した生産システムの推進
管理部門   T PDCAサイクル、マーケティング基本戦略の実践の推進を図る。
 U 経営ビジョンの確立と役割分担、責任の明確化の徹底を図る。
 V 事務事業の改革とコンプライアンスに基づく業務執行の推進を図る。
 W 予算管理・生産性追求を行い、効率的な業務執行の推進を図る。
 X 社会的使命のある森林組合職員としての自覚と信頼される業務執行の実施。